030-族暮らし
           2016 030
こんにちは @ismです
ブログを始めてから3ヶ月 30回目の投稿になりました
これまで 読んで下さって ありがとうございます!
子育てを通して触れてきた 世界を これからも綴っていきます
どうぞ よろしくお願いします


家族や地域ってなんだろう?
「族」で暮らすことの意味をふと考えた
小さな地域で暮らすことや 家族で暮らすことを
ふと立ち止まって考えてみたら
これまでと違った視点が見えてきた

夫が 検査入院しました そして私も 婦人科の受診
夏バテなのか 年齢なのか?
気にしないつもりでも 心のどこかで この先大丈夫?って・・
不安がよぎります
集団で暮らしていないと 代わりがいないと 大変だなぁ・・・

そんなことの繰り返し
そんな心の揺らぎが 日々流れては 去っているように思います

我が家は 日本の地方都市唐津の 農村にあります
この地の人々は昔から 日本の食文化を背負い
汗まみれになりながら この地を守ってきました

でも今 日本の農家は 苦境に立たされています
数十年以上前に これを予感した夫は 農業を継続せず
農業改良普及員となり その後 青果卸業を営み
農家とは 少し異なる道を選択しました

そんな風に ちゃんと考えている人なのに
私の両親が「お仕事は何?」と尋ねたとき
「わたしは 遊び人です ハッハッハッ」と返した いい加減さも(泣)

家は自営業ですが 農地は今も残されていて
櫻窯を作り アパートを建て その他は果樹・花木を植えながら
その土地を守っています
こんな暮らしをしていると
わあ!「族」で暮らさないと 維持できないなぁ と感じます

それが「家族」なのか 他の「〇〇族」なのか 何かはわかりません
でも 何というか
お金で解決する「〇〇サービス」とは 種類が異なる
人の集団の力でないと解決しない 何かを感じるのです

つづく!

※「族」で暮らすことの意味 小さな村への憧れ
 



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