013-おなじ服
           2016 013
おそろいの服を着た子ども 可愛いですよね

女の子であればなおさらのこと!
しかし我が家では 他の理由で「おそろい」であることが重要でした

なぜ?
頭からつま先まで いつもおそろいなの?

ふたりを連れて 福岡の大きなビルへ行った時のこと
わたしは 環境問題のシンポジウムに参加していました
会場の下の階には 食育をテーマに子どもが楽しめる場所があり
ふたりは その場所とわたしの会場を行ったり来たり

しばらくすると 行き来するのが下の子だけになりました
おや? そろそろじっとしなくなったかな?
また冒険にでかけたかな? こんな広いビルで!

シンポジウムどころではなくなり
結局いつものように 子どもの捜索が始まるのでした・・
そばにいる下の子を差出し
これと同じのを探しています!
 
服がどうの帽子がどうのバッグがどうのこうの
この説明が 思いのほか面倒で 正確に伝わりにくいものなのです
ですから 「これと同じ」という いわばサンプル表示
おかげさまで
「あぁ、さっきあちらのエスカレーターを登って行きました」
このときは すぐに見つかりました

「おかあさん なんかね 車がずら~っていっぱいならんでいた!」
それは地下駐車場です
「おおきなエレベーターがあった」
それは・・・ どこなのよー!

少しでも早く 正確に捜索するためには
「おそろい」であることが 何よりも重要なのでした
さらにもう2つ 洋服選びのポリシーがあります が
それは次の機会に・・・


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