011-テンボス暮らし
           2016 011
熱中症が気になる季節になりました
すでに 子どもが通う学校では 熱中症になった・なりかけた
という話が たびたび聞かれるようになりました

「熱中症なんて わたしたちの子どもの頃はなかったよね」
「部活中でも 水飲むなって 言われてたぐらいだよね」 
そうなのです 確かに 熱中症になりやすい体質に変わった
としか思えない 現代っ子たち

一方 ランニングを始めた娘が 人一倍汗をかくようになりました
もう 着替えても着替えてもビショビショ
前髪から落ちてくる汗で前が見えないーー

人間の代謝熱は 安静時で100w ジョギングで1000W
という データがあります
この代謝熱を排出しなければ 汗の気化熱で熱を捨てなければ
死んでしまうかもしれない

まだ子どもたちが小さかった頃
夏の週末は 船で寝泊りすることがしばしばでした
灼熱の太陽の下 全身に水をかぶりながら
過ごしていました
汗をかきすぎるので 洋服も着ず 水をかぶっていました

振り返れば もしかして
汗腺をバリバリ 鍛えてたかな?
汗をかかせるって 大事なことだったかな?
日焼けは困りますが 滝のように汗をかいていた あの日々は
役に立つ経験だったのかもしれません
 

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